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おうちカクテルキャンペーンのウォッカで作るカクテルレシピ-リモンナヤベース [飲み方提案・カクテルレシピ]

オンラインショップヴォードチカの9月のキャンペーンは「おうちカクテルキャンペーン」です。対象はロシアのフレーバードウォッカ、リモンナヤ、クバンスカヤ、ペルツォフカです。それにプロのバーテンダーに広く使われているエトナアップルマンゴージュース(佐弘商事)がついたセットをお得価格で販売中です。この3つのウォッカを活かしたおうちで作るカクテルレシピを、順次ご紹介しましょう。

まず、最初はリモンナヤをベースにした絶品カクテル「スパシーバ」。

シェークするショートカクテルですが、シェーカーがない場合は、ジャムの空き瓶とか、ステンレス製のハンディ魔法瓶など氷と液体をいれてふたをして振ることができる容器を代用します。ジャムの空き瓶は氷をいれて強く縦にふると底がぬける心配があるので両手で持って横に振るといいでしょう。
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ウォッカのロシア風飲み方ー冷やしたストレート [飲み方提案・カクテルレシピ]

ウオッカといえばロシア。語源もロシア語のVODA(水)に由来します。最近はロシアでも若者中心に低アル化が進んできてはいますが、それでもまだロシア人にとって"酒"といえばまずウオッカのこと。その飲み方も彼等の流儀があって、決して日本酒のようにチビリチビリやったり、ワインのように舌の上をころがして味わったりはしません。そういえばロシア人はウオッカを評価するとき、「うまいウオッカだ」とは言わず、「いいウオッカだ」と言います。彼等にとって「いいウオッカ」とは、オイルのような不純物の匂いがなく、ピュアでクリアでいくら飲んでも(?これは人により量の差がありますが)二日酔いしないものをいいます。
ロシア人は飲む前にまずしっかり食べます。宴の途中で誰かが誰かのためにあるいは何かのために「乾杯」の音頭をとり、その時皆がいっせいに杯をあげ、底まで一気に飲み干します。その後は、その杯を伏せたりして次に誰かが乾杯音頭をとるまでしばらくまた食事と談笑です。宴の間に何回かこれを繰り返します。酒席が長いときは足をとられていないか時々立ち上がってみましょう。
ウオッカのよさが最もわかるのは冷凍庫でビンごとー20℃に冷やしてから小さいグラスにたっぷり注いで、一気に底までクイッとあおる飲み方です。そうするとたしかにチビリチビリやるより ウオッカのかすかな香り、芳醇さがわかるのです。飲んだあと何秒かするとのどのあたりがカーッと熱くなり、とてもいい気持ちになります。そして空になったグラスをカツンとテーブルに置く・・・これがウオッカストレートの醍醐味です。

ウオッカはくせがないので、どんなジュース、リキュールとも合い、カクテルベースとしても最適です。これから、このブログでもウォッカベースを中心にいろいろなお酒の飲み方・カクテルレシピをご紹介してまいります。皆さんからもどうぞどしどしご提案お寄せくださいね。

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